

理学療法学科 夜間部 2003年卒業
武蔵野市立みどりのこども館 館長
平沼 勝也さん
大学卒業後、営業職に就きましたがやりがいを見つけられず、手に職をつけたいと思うようになりました。そんな時に出会った理学療法士の方が「生まれ変わっても理学療法士になる!」と言っていて、そんなに面白い職業があるのかと興味を持ちました。
理学療法士になろうと決意し、卒業までにかかる学費、生活費などの支出と、アルバイトで得られる収入を綿密に計算しました。とにかくお金がなかったので。その結果、学費が安く、働きながら学べる夜間部がある社医学を選びました。
同じ環境で頑張る仲間と切磋琢磨しながら学ぶことで、つらい時も奮起して4年間通うことができました。
現在は、心身の発達の気になるお子さんとご家族への相談・サポートを行う、児童発達支援センターに勤め、主に運動発達の遅れなどの相談をお受けしています。お子さんが過ごしやすくなるために保育園や学校の先生と一緒に環境調整をすることや、相談の中で伺うさまざまなニーズを児童発達支援事業、子育て支援事業、行政などの関係する方々と連携し解決することなど、地域での子育てを支援する取り組みも行っています。
理学療法士は職域が広く、多くの可能性があります。
大変なことも多いですが、それ以上に人の役に立てるとてもやりがいのある仕事です。
そして、卒業しても繋がる仲間や先生と出会えた社医学で学んだことは、本当に良かったと思います。



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