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「その人らしい暮らし」を支える役割を学ぶ~作業療法学科の授業~

お知らせ 2026.07.22

 

先日、作業療法学科の「生活環境支援作業療法学」で外部の先生をお招きし「住居環境」をテーマに授業を行いました!

 

この授業では、病気や障害のある対象者が「どうすればその人らしく生活できるのか」を考えるために必要な住環境や福祉機器などについて学びます。

 

 

今回は「その方がどのような生活を送りたいのか」をイメージするために自分たちの住居の図面を作成したり、ご本人・ご家族へインタビューを行ったりして、グループで検討しました。

 

身体機能や生活能力だけではなく、仕事や趣味、休日の過ごし方、家族の中での役割など、さまざまな視点から「どんな質問をすると、その人らしい生活が見えてくるのか」を考えました。

 

 

授業の最後には、臨床現場で20年以上活躍されている講師の先生から、作業療法士は「目に見えないこと」を大切にする専門職であるというお話がありました。

 

住環境だけを見るのではなく、対象者やご家族の思いや価値観、生き方、大切にしていること、これまで積み重ねてきた生活習慣など、「その人自身」を知ろうとする姿勢が重要であることを教えていただきました。

 

また、作業療法士が抱いた「疑問」や「気づき」をきっかけに対象者に質問し、会話を広げることで、その方にとって本当に大切なことが見えてくるというお話もありました。

 

 

作業療法士の役割は、対象者にとって必要な「活動」や「社会参加」を支援することです。

 

そのために、人と人、人と活動、活動と活動をつなぎ、一人ひとりがその人らしく生活できる環境を支えていきます。

 

今回の授業を通して、「その人らしさ」に寄り添う作業療法士の視点や考え方の大切さを学ぶことができました。

 

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