理学療法学科教員の中村です。教員も日々研鑽を重ねています！

5月29日〜31日に東京国際フォーラムにて開催されたWorld Physiotherapy Congress 2025にて、発表の機会をいただきました。

※上の写真、向かって左から2番目が、社医学理学療法学科の中村先生です。

Chairを務めてくださったMeredith Perry先生をはじめ、UAE・韓国・英国・オーストラリア・米国の演者の皆さまと共に、非常に有意義なセッションとなりました。

世界中の理学療法士の皆さまが、互いに敬意を持ち、活発に意見を交わす姿がとても印象的でした。

また先日は、インターリハ株式会社様のご協力のもと、LIFESCAPES医療用BMIに関する勉強会を実施いたしました。

医療用BMIは、頭皮から高感度に生体信号を測定し、運動の意図が適切に形成されたと判断されたタイミングでロボットが動作を開始するという、極めて先進的な技術です。

当日は、複数名の教員も実際に体験し、その革新性に大いに刺激を受けておりました。

社会医学技術学院では、教員自身も常に最新の医療機器や知見に触れ、教育の質向上に努めております！

今後も、臨床・教育・研究の三本柱のさらなる質の向上を目指し、精進してまいります。