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創立50周年記念

絆深めて、
新たな明日へ
専門学校社会医学技術学院は
2023年に創立50周年を迎えます

MESSAGE
理事長からのご挨拶

専門学校社会医学技術学院は、新宿区のスポーツ会館の一部屋でその産声を上げました。開校時は理学療法学科夜間部1クラスからスタート。1973年当時、働きながら学べるわが国で初めての夜間課程の学校でした。
その後、渋谷区への校舎移転を経て、1980年から現在の小金井の地に根を下ろすこととなります。同年に作業療法学科夜間部、1983年に理学療法学科昼間部を併設するなど学科を拡充。この間、学校の運営母体を一般財団法人日本リハビリテーション振興会から2019年4月に学校法人日本リハビリテーション学舎へ組織変更いたしました。

開校以来、高齢化の進展など、社会構造は大きく変化し、それに対応する医療・福祉政策もさまざまな変遷を経て今日に至っています。リハビリテーション医療においては飛躍的な普及が図られ、今後もその重要性はますます増していくことが確実です。
時代の荒波にもまれながら、本校が50年の歴史を着実に積み重ねることができた原動力となったのは、学院を支えてきた教職員たちの努力と、創立者の志を医療現場で体現している一人ひとりの卒業生たちの思いにほかなりません。

2023年7月に、創立50周年の記念イベントを計画しています。養成校の大学化など、学校教育機関を取り巻く環境は大きく変化しています。
この50年を振り返り懐かしむだけでなく、次の50年に向けた「新たな社医学」へのスタートの場にできたらと願っています。

理事長 山田千鶴子

EVENT
記念式典

当日は卒業生と関係者の皆様方と共に盛り立て、記念の日とできればと思います。
皆様が気軽に参加しやすいように、全日程を昼間帯としました。
当日にご参加いただいた方には、記念品と記念誌を贈呈いたします。
遠方でご参加が叶わない方にも、Web中継配信でご覧になれるようにいたします。

■開催概要

日時:2023年7月16日(日)
   10:00~17:30 (受付10:00~11:00)

会場:専門学校 社会医学技術学院

■プログラム

  1. 記念シンポジウム  11:00~12:10
    演題 「これからの社医学について考える(仮題)」
    シンポジスト
    清宮 清美 氏(東京保健医療専門職大学 教授  理学療法学科夜間部6期生)
    川本 愛一郎 氏(有限会社 リハシップあい 社長  作業療法学科夜間部1期生)
    西海 奉成 氏(株式会社 トータルライフケア 代表取締役  理学療法学科昼間部2期生)
    堀田 夏子 氏(神奈川県総合リハビリテーションセンター  理学療法学科昼間部20期生)
  2. 記念式典  13:00~13:30
  3. 社医学50周年記念講演  13:40~14:20
    演題 「わが挑戦の人生とリハビリテーション」
    講師 伊東 弘泰 氏
    • 特定非営利活動法人 日本アビリティーズ協会 会長
      アビリティーズ・ケアネット株式会社 代表取締役会長兼社長
      講師プロフィール
      1966年 早稲田大学商学部卒業。心身に障がいのある人たちの自立生活と社会参加を実現する「アビリティーズ運動」に取り組む。同年4月に日本アビリティーズ協会(現・特定非営利活動法人)、6月に株式会社日本アビリティーズ社(現・アビリティーズ・ケアネット株式会社)を設立。
  4. 社医学同窓会総会  14:40~15:10
  5. 記念祝賀会  15:30~17:30
    参加費:3,000円(当日、参加受付にてお支払いください)
  6. Web展示「社医学ノスタルジー」― 映像でつづる、社医学の思い出 ―  終日公開
    ※ただいま準備中です。公開までしばらくお待ちください。

ご案内チラシの誤表記のお詫びと訂正について

配布済の50周年記念事業のご案内チラシにおいて、記載内容に一部誤りがございました。
関係者の皆様にはたいへんご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げますとともに、下記のとおり訂正させていただきます。

訂正内容
記念シンポジウム シンポジスト
【誤】清宮 清美 氏 [東京保健医療専門職大学 教授 理学療法学科夜間部1期生]
【正】清宮 清美 氏 [東京保健医療専門職大学 教授 理学療法学科夜間部6期生]