こんにちは。理学療法学科 昼間部2年生です。
7月に入り、連日暑い日が続いております。
自分は夏が好きなため、自転車で学校への通学の道中、ジリジリと太陽に焼かれる肌に夏を感じながら
平日は毎日学校に通っています。
先日、社医学の学校説明会に学生スタッフとして参加させて頂きました。
まずは会場づくりで、理学療法と作業療法で扱う装具や補助具、教科書、
重心測定器(立った時に重心がどの位置にあるか)や椅子、テーブルなど会場設営準備を行い、
見学に来られる方の受付、会場までのご案内、東小金井駅での見学者の方の出迎えなどを行い、
1年と少し前には自分が見学する側だったため、新鮮な気持ちを受けました。
相談会ではブースにて、説明会に参加している方々の質問に対してお答えすることをしました。
質問を受けていて多かったのは、『入学してからの勉強はどれだけ大変なのか』ということがほとんどだったかと思います。
勉強は確かに、医療のことを学ぶため覚えることも多く、提出課題も多いため大変だと思います。
社会人から入学の方などは(自分もそうですが)仕事はしていても、
いわゆる『試験勉強』のようなことからは離れてしまっている方も多いと思うので、
最初は授業についていくことも学校生活も慣れないことが多く、大変かもしれません。
しかし、そんなときこそ学校に頼って頂きたいと思います。
先生は熱心に授業をしてくれるので、分からないところは質問をすれば答えてくれると思います。
学校には図書室に医療系の本が充実して置いてあるため、読んで理解を深めることも良いと思います。
また、社会人の方などは定期的に役所などに提出しなければいけない書類もあるかと思いますので、
そうしたことは事務職員の方に相談すれば丁寧に対応して頂けます。
自分は社会人からの入学のため、入学してからも役所に提出する書類や奨学金など提出書類があり
何度も職員の方とやりとりをしたのですが、毎回丁寧に対応して頂いています。
先生も勉強に対する熱量が高く、また週に一回以上医療現場へ研修に行かれているため、
そこでの接した患者さんの話なども踏まえて、実際に医療現場で働いたときの知見を学ぶことができます。
最後に、社医学は実技練習や病気に関する知識・知見などを身に着けるのにとても良い学校だと思いますので、
高校生からの入学の方はもとより、医療の仕事を始めようと考えている社会人の方の学びの場として、とても良いと思います。
新入生の方々と来年入学してお会いできることをとても楽しみにしています。
写真は『運動演習(歩行演習)
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