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作業療法士をめざしたきっかけとは
2021年10月8日学生ブログ

こんにちは!作業療法学科1年生です。

 

学生ブログの閲覧ありがとうございます。

今回のテーマは「作業療法士をめざしたきっかけについて」です。

 

私が作業療法に出会ったのは祖父のリハビリがきっかけでした。

祖父はパーキンソン病という病気でした。

祖父は物静かで穏やかな性格で口数が少ない人でした。

祖母は厳しい人で物静かな祖父に怒鳴っていて私は仲が悪いなあと思っていました。

 

私はおばあちゃん子でよく祖母と遊んでいましたが、その中で新聞広告を折り、箱を作成したり、レジ袋を小さく折りたたむ方法など教わりました。

母から聞いた話ではそれらは祖母が祖父から教わり、祖父が作業療法士さんに教わったものだと知りました。

その時に、「なんだ、二人はラブラブじゃないか」と思うとともに「作業療法リハビリを通して人と人とも結びつけるものなのだなあ」と感動し、リハビリを通して人と人を結びつける、社会と人を結びつけてよりよい生活に戻すきっかけの存在になりたいと感じ私は作業療法士を目指すことにしました。

 

画像は夏休み中に作成した折り鶴と広告で作った箱です。

現在はコロナ禍ですが、こうして日々巧緻性を育むなど日々の生活の中で勉強につなげるなどしています。

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