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身体障害領域の作業療法士になってみませんか?
2020年12月24日今週の作業療法学科

こんにちは。作業療法学科教員福井です。

明日はクリスマスですね! 皆さんはどう過ごされる予定ですか?

私は国家試験勉強をしている学生さん達と学校で過ごす予定です。

サンタさん、頑張っている皆さんに国家試験合格をプレゼントしてほしいな~!

 

 

私は身体障害領域担当の作業療法士で、以前は総合病院に勤務していました。

治療の対象となる患者様は、麻痺のある方や骨折、神経難病、体力や認知面が低下している方が多かったです。

 

私がその病院を選んだ理由はいくつかあるのですが、一番の理由は整形外科があること。

作業療法士は腕や手の治療をするのですが、骨折の治療も学びたかったからです。

骨折してしまった場合、骨がくっつけばそれで終わりと思う患者様が多いのですが、

骨折したところを固定している間に関節が硬くなったり筋力が低下したりと、すぐに元通りの生活には戻れません。

そこで作業療法士が元の生活に戻れるように治療するわけです。

 

作業療法士は硬くなった関節の治療や筋トレもしますし、食事動作や着替えといった生活に関する治療や歩行訓練もします。

そのため、身体障害領域の作業療法士理学療法士と近い職業です。

 

理学療法士と作業療法士で悩んでいる方、作業療法士をあまり知らない方、

作業療法士になってみませんか?

私は実は、最初は理学療法士志望だったのですが作業療法へ方向転換しました!

作業療法士も素敵な職業ですよ!

 

理学療法士と作業療法士は何が違うと思いますか?気になった方は

是非、学校説明会や体験授業等のイベントにお越しください!

1月にはたくさんのイベントが開催されます!

みなさんのお越しをお待ちしております!

 

 

 

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