活躍する医療人先輩たち

「社医学での4年間を後悔したことはありません。」
そう語るのは、2022年3月に夜間部を卒業した山岡先生。
小学生からサッカーをしていましたが、中学1年生の時に大きな怪我をしてしまいました。
その時、担当してくれた理学療法士の温かい励ましが、彼の心を支えてくれたのです。
この出来事が、理学療法士になりたいという夢を育てるきっかけとなりました。
即戦力を目指し、高校を卒後後すぐに理学療法学科夜間部に入学した山岡先生、
昼間は働いて夜に学ぶ忙しい日々を乗り越えたことで成長を実感し、友人との絆も深まりました。
そんな山岡先生に、社医学の特徴や学校生活について、お話を伺いました。
話し手:
山岡 駿生 先生/理学療法学科夜間部2022年3月卒業
JR東京総合病院 リハビリテーション科 勤務
小学生からサッカーをやっているのですが、中学1年生の時に大きな怪我をしてしまい、結構落ち込んでいました。そんな時にリハビリを受けていたのですが、担当してくれた理学療法士の方が落ち込んでいる自分を励ましてくれて、楽しく声をかけながら復帰できるようにメンタル面もケアをしていただきました。
7か月後には復帰することが出来たのですが、機能回復だけではなくてメンタル面でもケアいただきながらリハビリをしたことは、大きな心の支えになりました。その経験から、中学2年生の時には自分も理学療法士になりたいと考えるようになりました。
ひとつは部活動のトレーナーの方が社医学を紹介してくれたという事が大きかったです。もうひとつは、卒業したら即戦力となれるように昼間働きながら夜間部に通うつもりだったので、夜間部がある学校を選びました。なので、社医学在学中、昼間は整形外科クリニックでリハビリ助手をしていました。

社医学の一番良い所は、先生と学生の距離が近い所だと思います。あとは、伝統がある学校なので、特に夜間部は大学を卒業した人や社会経験のある人など、10代から30代・40代と幅広い年齢層の人が集まっていて、いろんな人と関わる事が出来るところも良かったです。
クラスには同じように高校卒業後すぐに入学した人は4人ほどいました。年上の人たちが多かったですが、当時のクラスメイトとは今でも連絡を取り合っていて、これからもずっと関係が続いていく大切な仲間です。
理学療法士になる為の勉強は、高校時代には触れない内容なので大変でした。自分はあまり勉強が得意な方ではないので、早め早めに予習をしたり、わからないことがあったらすぐにクラスメイトに教えてもらったりしながら、なんとか食らいついていました。
なので、1年生の時は慣れない骨や筋肉の名前を覚えるのに苦労しましたが、だんだんと勉強していることが身についてくると楽しく感じるようになって理解も進み、学年が上がってくると逆に自分がクラスメイトに教える側になることもありました。
コロナ禍でもあったので、他学年と交流する機会というのはどうしても少なかったと思います。それでも、フットサルサークルに入っていたので、そうした機会に先輩と繋がることもできました。

やっぱり働きながら学ぶのは大変でした。朝は6時頃おきて身支度をして7時頃に出発、8時から17時まで仕事をして、18時までに学校に来て21時10分まで勉強して。今思い返せば、特に入学したばかりの1年生の時は「よく頑張ったな」と思います。
社医学夜間部での4年間、昼間働きながら夜学校で勉強すること、朝早く起きて仕事をして、夜は学校で勉強し、また翌日朝早くから仕事に行くので、正直大変なことも多かったですが、社医学での4年間を後悔したことはありません。

社医学に入学して、4年間学んできたことは理学療法士になって、社会人になってとても生きています。先生方のサポートや伝統校ならではの強みは、理学療法士として働いていても様々な所で感じることがあります。特に社医学という名前は現場で有名なので、そんなところもメリットです。 あと、理学療法士になると、スポーツ選手が怪我をしたニュースなどを見て、どういう診察を受けて、どう評価されてみたいな話を聞くと「このじん帯を怪我したのかな?」なんてわかるようになっちゃいます。
インタビュー日:2024年11月
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