こんにちは。作業療法学科夜間部3年生です。

今回は作業療法学科3年生の授業についてご紹介します。

３年生になると、◯◯治療学という教科がほとんどになり、１年生からの生理学や運動学などの知識をフル活動させなければいけません。

それまでの授業が頭にちゃんと入っていないと難しいところですが、やっぱり実技や実践的な情報が多い授業はとても興味深く楽しいです。

私が後期１番楽しんでいるのは、小児領域の実技の授業です。
例えば、脳性麻痺等の子どもに対する身体的リハビリや介助の仕方、他にも小児の摂食嚥下機能障害に対する作業療法だったり、題目ごとにお越しいただく外部講師による授業です。
練習するペアが子どもではなく、成人であるクラスメイトなので、多少要領が違うかもしれませんが、実際今現場で悪戦苦闘している私にとっても、まだ子どもに接したことが少ないクラスメイトにとっても、実践的に自分や相手の体を動かしながら学べることはとても貴重です。

でも、楽しいのも束の間…すぐに後期試験や評価実習が始まるので、やっぱり筋肉や神経、評価方法などしっかり覚えないと！
と自分に活を入れている今日この頃です。

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